« 逆波を立つる流れは大いなる水の塊なりとぞ知らるる | トップページ | 夕暮れの川を七度跳ねてのち鯉は何処の水を泳ぐや »

2011年9月22日

野分過ぎ刈田の彼方街並みの際立ちて見ゆ秋は来にけり

Rows of houses are clearly seen / Beyond the harvested field / Autumn after the typhoon


Wl110922

台風一過。穏やかな朝になったが、明るくなって家を見回すと、庭のベランダの屋根 (屋根といっても波板プラスチックのお手軽なものなのだが) が吹っ飛び、節電用に張り巡らせた遮光ネットが切断されていた。

ダメージには違いないが、まあ、大したことがなくてよかった。

昼前には吹き戻しの風が強まり、夕方になってまたしても空が曇ってきて、雨になった。まだまだ油断はできないが、明日はいい天気になるらしい。

田んぼは稲刈りが進み、すっかり秋の光景になっている。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

|

« 逆波を立つる流れは大いなる水の塊なりとぞ知らるる | トップページ | 夕暮れの川を七度跳ねてのち鯉は何処の水を泳ぐや »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 野分過ぎ刈田の彼方街並みの際立ちて見ゆ秋は来にけり:

« 逆波を立つる流れは大いなる水の塊なりとぞ知らるる | トップページ | 夕暮れの川を七度跳ねてのち鯉は何処の水を泳ぐや »