土手腹の緑と枯れ草色を分くる境に夏の川面はありき
Horizontal borderlines inside the banks / Separate green and earthy shade / Traces of the summer stream surface
昨日の日記でも、我が家の裏の川の水量が減って、白鷺が川の真ん中に立てるぐらいになったと書いた。そして今日はまた、さらに減った。
この川は農業用水取得と密接に関わっているから、田植えを控えた春頃から水嵩を増やし、稲刈り前から減らすように調整されている。
向こう岸に見える緑色と枯れ草色の境目の線が、夏頃の水面があった高さである。こんなにも差があったのだ。これから秋を迎え、冬になると、水量はますます少なくなり、冬には川底の浅いところがのぞくようになる。
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