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2011年10月23日

栃の実の如き風味を舌の奥に漂わせたり緑米の餅

Green rice cake / With a flavor of horse chestnuts / Given at the deep part of tongue


Wl111023

これは 「緑米」 という古代米を使った餅の写真である。我が家の本家はかなり優秀な農家で、有機農業でおいしい米を作っている。

本家の農家の一画で作られているのが、この餅に使われた緑米。古代米の中でも赤米や黒米はかなり有名になってしまったが、緑米は非常に珍しい。そして、その緑米を使った餅は日本でも、ウチの本家しか作っていないという。

つまりこれは、日本でただ一つの、ということは多分、世界でただ一つの緑米による餅である。

緑米の餅といっても、よもぎ餅ほどの緑色はしていない。茶と緑の中間のような色をしている食べてみると栃の実のような風味があって、野趣に富んだうまさがある。中に入ったあんこは十勝産で、塩を微妙に効かせて上品な甘さである。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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