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2011年10月 4日

根の下に何を眠らせかくも紅く曼珠沙華咲く彼岸過ぎ来て

What does cluster-amaryllis keep / Under its root / To come out in so reddish


Wl111004

彼岸が過ぎて、いよいよ涼しくなってきた。今年は秋の訪れが早いようだ。いや、それどころか北海道や東北で、平年よりかなり早い初雪や初冠雪が記録されている。

昨夜、酒田から帰ってくるときも、月山越えの外気温は七度と表示されていた。もう少し冷えたら、雨が雪に変わっても不思議ではない。

我が家の裏手を流れる川の土手に、真っ赤な色の彼岸花が咲いている。彼岸頃に咲いたと思われる第一弾は花が散って、まっすぐの茎だけが残っている。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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コメント

今年の彼岸花は結構長く感じます。

在りし日を 緋く弔う 彼岸花

今は眠る友人のために詠んだものです。
誰かに見て欲しくて。それでは。

投稿: 緑茶好き | 2011年10月 5日 21時03分

緑茶好き さん:

>在りし日を 緋く弔う 彼岸花

いい句だと思いますが、お友達のことなら、「わが友を~」 とする方がいいんじゃないでしょうかね。

「在りし日を」 に続くのが 「弔う」 とか 「彼岸」 とかなので、ちょっとくどいかなと。

投稿: tak | 2011年10月 7日 21時55分

弔うと彼岸花は確かにイメージが重複しますね。
参考になります。
在りし日を、としたのは……なんというか、少し
表現を包んだ形にたかったのです。
でも、おっしゃることはもっともだと思います。

投稿: 緑茶好き | 2011年10月 8日 01時14分

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