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2012年2月25日

鯉たちは何を求めて夕暮れの水面上に跳び出づるらむ

What do carp seek / Jumping upon the surface / Of the river in the twilight time


Wl120225

明け方はそれほど冷え込まなかったが、日が昇ってからもそのまま気温が上がらないという一日だった。

夕暮れに裏の川土手を散歩すると、時々鯉の跳ねる音がする。音のする方向に目をやると、波紋が丸く広まっている。

私は最近まで、鯉は水面近くを飛ぶ虫を食べるためにジャンプするのだと思っていたが、どうもそうではないらしい。今どき、水面近くを飛ぶ虫なんていないし。

速く泳ぐと、つい勢いで水面に跳び出すことがあるという説が、今のところ有力だそうだ。そうだとすれば、鯉は一体何のために、水面上に飛び出すほど速く泳ぐのだろう。一度跳び出しても、懲りずにまた跳び出すのはどうしてなのだろう。

水面上に、何か魅力的な要素があるのだろうか。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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