坂東の夏の緑の濃密さにたじろぎゐたる十八の我
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
Ice plants at the feet / Of this area / Struggling to accept summer
JR常磐線取手駅西口の駅前道路。並木の足元にきれいなピンクの花が咲いている。「マツバギク」 という花だそうだ。なるほど、花びらが松の葉のように細い。
インターネットで調べたところによると、寒さに強いんだそうだ。これだけ花弁が細かったら、寒さにやられずに済みそうである。季節の変わり目に咲く花だそうだ。ふむふむ。
今日は大気の状態が概ね安定していたようで、雷も雹もなかったが、明日はまた不安定になると、天気予報は言っている。この季節の変わり目は、なかなか油断がならない。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
Dark clouds came / Blue sky suddenly shrinked / Hear the thunder coming near
今日もこないだほどではなかったが、天気が不安定になったようで、昼過ぎに急に暗くなって雷が鳴り響いた。
この辺りは普通の雷雨で住んだが、東京多摩地区の方では大きな雹が降ったという。こんなにも度々雹の降る初夏を、私は初めて経験したような気がする。もはや、それほど珍しい気象現象ではなくなった。
写真は急に暗くなる直前の空。青空の部分がどんどん狭くなっていく。それまでは穏やかだったのに、風までびゅうびゅう吹き出して、いかにも 「風雲急を告げる」 という感じがした。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
Red clovers come out the best / With blue sky / Of the early summer in Japan
近頃、近所でアカツメクサが増えているような気がする。アカツメクサは明治頃に入ってきた帰化植物なのだそうで、私はつい最近まで見たこともなかったのだが、近頃はどこでも見られるようになった。
帰化植物だけに、からりと晴れ上がった乾いた空に似合う。バーモント州の州花なんだそうで、英語で何というのか、苦労して調べたら、なんのことはない、red clover というのだそうだ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
私がいつも利用している駐車場の砂利を掻き分けるように、小さなパンジーが咲いている。
タイヤで踏みつけるのが気の毒な気がして、この付近には停めないようにしている。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
Dark and thick clouds / Covers the sun, hills / And the new TV tower
北風と雨が強くて、三月下旬の陽気というほどの寒い一日だった。五月下旬にもなって 「寒の戻り」 があろうとは、さすがに思わなかった。
しかもこの寒さは、本日の関東地方限定だという。北海道では夏日を記録したところもあり、さらに明日からは関東でも暑くなるらしい。
ちょうと東京スカイツリーの開業日なので、「これは東京タワーの怨念じゃないか」 と言いたくなるほどの、妙な天気だった。
この厚い雲は明日の夜明け頃には消えて、いい天気になるという。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
「もしも見られたら儲けもの」 と思っていた金環日食を、甲府の空に見ることができた。
しかも、日食観測用グラスなんて洒落たものはもっていなかったので、あまりきれいに晴れたら目が潰れてしまうところだったが、雲がちょうどいいフィルターになってくれて、きれいに見られた。
写真はやや左側に、かけ始めた太陽が映っている。金環日食になったところもきれいに見えたのだが、写真には取り損ねた。残念。
それにしても、金環日食というのは、ほとんど暗くもならないので、気にしていなければ全然気付かない。実際、甲府の人の多くは空も見ずに会社に急いでいた。今日ぐらい、遅刻は大目に見ればいいのに。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
仕事で甲府に来ている。仕事は好天にも恵まれて順調に片付いた。
明日の朝は金環日食が見えることになっているのだが、何となく雲行きが怪しい。雨にまではならないだろうが、晴れるかといえばそうはならないんじゃないかという空模様だ。
もしも見えたら、儲けものである。
写真は甲府駅から北の山を望んだところ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
The atmospheric battle was ceased / By the thunder storm / Within an hour
昼過ぎ、つくば周辺は一天にわかにかき曇り、まるで黄昏時のような暗さになったと思ったら、雷鳴が盛んに聞こえてきた。「雨が来るな」 と思った瞬間に大雨になった。
またしても 「不安定な大気状態」 とやらになっているらしいと思ったが、その不安定な状態は二時間ぐらいで解消したようで、その後はさわやかな晴天になった。
千葉では雹の降ったところもあるらしい。今年の天気は、時々この 「不安定な大気状態」 というのが顔を出すので、油断ならない。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
Snow covered mountains / In the background of summer sky / Twilight of the Michinoku country
東北方面への出張で、今日は福島に前泊している。あまり写真を撮っている時間がなかったので、今日の写真はホテルの部屋から望んだ吾妻山だ。雪を戴いているのがわかるだろうか。
近頃は夕方の六時近くになっても明るくて写真が撮れるが、窓ガラスの斜めのワイヤーが映っているのはご愛敬。
昨日までの暖かさとはうって変わり、今日は涼しかったが、東北まで来ると肌寒いほどだ。半袖ポロシャツに夏用ジャケットで来てしまったのは、ちょっと失敗だったろうか。
明日は少しは暖かくなってくれるとありがたい。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
May dark clouds of karma / Generated by the earthly world / Clear up in today's calmness
写真は今日の夕方の空。一昨日や昨日ほどではないが、いかにも大気の状態が不安定そうな雲である。
上空の寒気と地表の暖気の間のギャップが、必死になだめすかし合いをして、その結果、かえって大きなショックの雷や竜巻なんてものが起きる。今日はそのギャップが、少しは埋められていたので、この程度の雲で済んだのだろう。
明日と明後日は、穏やかに晴れるそうである。ありがたい。明日からは東北方面に車で出かけるのだ。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
Once I notice it / The night has been filled / With croak of frogs
写真は日付が今日に変わった頃の、我が家の裏手を望んだ夜景である。川の向こうに県道の明かりが見える。
ふと気付けば、川からは合唱団の声が聞こえる。何の合唱団かといえば、カエルの合唱団である。つくば周辺はカエルの合唱団の本拠地と思われている。
カエルの鳴き声というのは、ふと気付くとあふれんばかりに鳴り響いている。そして気付かないと 「聞こえない音」 になってしまっていて、全然意識されない。不思議な音である。
太古の昔から馴染みすぎてしまったからかもしれない。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
The tornadoes are gone out of Tsukuba / With huge clouds / Leaving the super moon
今日はすぐ近くのつくば市の北条地区 (我が家から直線距離だと三十キロ足らず) で竜巻があり、大きな被害が出た。
私はその頃、東京銀座で仕事をしていて、三時過ぎに帰ろうとしたら大雨、雹、雷雨になったが、なんとか無事に帰ってこれた。帰ってきてニュースを聞いて驚いた。
今は天気も落ち着いて雲が晴れ、大きな月が出ている。雲が晴れるまでは、「しまった、スーパームーンを昨夜のうちに撮っとけばよかった」 と思っていたが、今日も撮れた。暗くてわかりにくいが、月の下の斜めの線は隣家の屋根である。
なお、立夏が過ぎたので今日からは 「夏の歌」 が多くなる。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
最近のコメント