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2012年8月12日

風吹かず立つ水蒸気動かざる故郷の空は暮れていくなり


Wl120812つくばの地を朝に発って、夕方の暗くなりかけた頃、酒田に着いた。父の新盆である。

空はいかにも水蒸気の多そうな様子で、鳥海山の姿はまったく見えない。

実家の部屋の中ももわっとした蒸し暑さ。さあ、明日はいろいろ忙しくなるぞ。

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