« 長き竿の時折立ちて風に揺る神通川に鮎を釣る見ゆ | トップページ | をちこちの旅より戻り坂東のいと早き日の入りに驚く »
富山への出張から帰ってきた。写真は富山城跡の石垣である。ここのお城も、案外古くからあるので、石垣の石がいわばランダムに積み重ねてある。
きちんと加工されて整然と積んであるのは、後世になって、石の加工技術が進んでからのお話なのだそうだ。
つまり、こういう類の石垣の方が、歴史があるということらしいのである。
2012年9月21日 旅の歌 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 大いなる石の隙間の小さきも石垣をなす石にこそあれ:
コメント