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2012年9月21日

大いなる石の隙間の小さきも石垣をなす石にこそあれ


Wl120921 富山への出張から帰ってきた。写真は富山城跡の石垣である。ここのお城も、案外古くからあるので、石垣の石がいわばランダムに積み重ねてある。

きちんと加工されて整然と積んであるのは、後世になって、石の加工技術が進んでからのお話なのだそうだ。

つまり、こういう類の石垣の方が、歴史があるということらしいのである。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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