« どんぐりは日に光る葉と変はりなき青き色にて成りそめゐたり | トップページ | 日の暮れのかく早きとぞ知りにける高速道のレストランにて »
仕事で福島県まで脚を伸ばした。福島県に行くと、原発事故の後遺症がまだまだ色濃いことを感じる。車で走りながら福島のローカル放送を聞くと、原発問題に関する放送が頻繁だ。それだけ差し迫っているのだろう。
小さな子供を抱えて、県外に引っ越すという人も少なくない。住み慣れた土地を離れる気持ちは、いかばかりかと察せられる。
写真は帰路に見えた小名浜付近の夕焼けである。
2012年9月25日 秋の歌 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 小名浜の雲を染めたる夕焼けに暗き影なき時来るを待つ:
コメント