« をちこちの旅より戻り坂東のいと早き日の入りに驚く | トップページ | どんぐりは日に光る葉と変はりなき青き色にて成りそめゐたり »
秋の彼岸である。道理でめっきり日が短くなった。あとは夜が長くなる一方だ。
踊り場のカーテンが、厚地に付け替えられている。隙間からのぞく外は真っ暗だ。窓際に、小さな家の飾り物が置いてある。これ、いつからここにあるんだろう。少なくとも二十年以上置いてあるような気がする。
夜中になって、雨はようやく止んだ。明日は秋晴れになるようだ。
2012年9月23日 秋の歌 | 固定リンク Tweet
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