« 鴨汁に蕎麦を浸して立ち昇る香りとともに啜り込みたり | トップページ | 土手下でことさら目立つこともなくセイタカアワダチソウが咲きゐる »

2012年10月17日

わが友をこの世に生みてくれしことかたじけなしと人を見送る


Wl121017 近頃、葬式が続く。今日は茨城県の西部にある筑西市というところまで行ってきた。友人の御尊父の葬儀である。

生前には一度もお会いしたことはないが、かけがえのない友をこの世に生み出してくれたことに感謝して、ご焼香をした。

筑西市まで行って帰ってくるのは、ほとんど旅行である。半日以上つぶれた。写真は帰り道に写した、間近に見える筑波山。

明日もまた別の葬式である。季節の変わり目は人がよく死ぬ。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

|

« 鴨汁に蕎麦を浸して立ち昇る香りとともに啜り込みたり | トップページ | 土手下でことさら目立つこともなくセイタカアワダチソウが咲きゐる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: わが友をこの世に生みてくれしことかたじけなしと人を見送る:

« 鴨汁に蕎麦を浸して立ち昇る香りとともに啜り込みたり | トップページ | 土手下でことさら目立つこともなくセイタカアワダチソウが咲きゐる »