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2012年10月 6日

対岸の所々に穴の開く雲の隙より漏るる黄昏


Wl121006 日が暮れかかってから帰宅した。小貝川の対岸の空は、黒雲に覆われているが、ところどころに開く穴から、意外なほどに明るい空の光が漏れている。

10月に入ってから、急速に秋の気配が増している。近頃は春と秋があっという間に終わるから、来月になったら晩秋を通り越して初冬の寒さになっているかもしれない。

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