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夜が更けて、東京都心から取手駅に戻ってきた。車を停めてある駐車場に向かうために国道六号線を横切るのだが、その手前から振り返ると、取手駅はすり鉢の底のような低さにある。
駅前のビルやマンションが光って見える。晩秋以後は、空気が清冽になってきているので、建物のエッジが際立って見える。
2012年11月12日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
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