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田舎道に電柱が立ち並んでいる。その電柱が遠近法でどんどん小さくなり、消えてしまう先に、筑波山が見える。
さすがに山である。電柱如きよりずっと高く大きい。当たり前のことだが、大したものである。この当たり前が、胸に迫ってきてしまった。
2012年11月 8日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
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