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冬至を過ぎてから目に見えて日が延びている。といっても、夜が明けるのは小正月の頃まで遅くなるままだから、日の沈むのがそれにも増して遅くなっているのだ。
写真は夕方の五時過ぎ。一日小雨続きだったが、なにやら固形物が地面に当たる音がする。霰が混じり始めたのかもしれない。
ただ、街灯は点灯されているものの、まだほの明るい。晴れていればもっと明るいだろう。
2012年12月30日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
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