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我が家の裏を流れる川に、最近はアオサギがよく飛んでくるようになった。前からいなかったわけじゃないが、近頃は見る頻度が急に高くなったのである。
今朝も私の仕事部屋の窓から遠くに来ていたので、最近の秘密兵器、デジタル・ズームも合わせれば四十倍以上に拡大できるというカメラで狙ってみた。
実際には水の中を歩いていたのだが、静止画像でみると、片膝を少し曲げて、ポーズを取っているように見えるのがおもしろい。
2012年12月 4日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
青鷺の まわりをかこむさざなみに 目を奪われて 寒さ忘れる
takさんの和歌をときおり 読んで気持ちをなごませて います。 写真をみて まねをしてみました。
投稿: ヒロマロ | 2012年12月10日 17時34分
ヒロマロ さん:
青鷺の足許に立つさざ波の行方を揺らす風ぞ冷たき
「目を奪われて」という説明的な決まり文句は避けたいところです。
「寒さ忘れる」というのも、結局は 「寒さ」あっての感興ですから、それならばいっそ忘れずに、その寒さに向き合って強調する方がおもしろいかもしれません。
投稿: tak | 2012年12月12日 23時03分
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青鷺の まわりをかこむさざなみに
目を奪われて 寒さ忘れる
takさんの和歌をときおり 読んで気持ちをなごませて
います。 写真をみて まねをしてみました。
投稿: ヒロマロ | 2012年12月10日 17時34分
ヒロマロ さん:
青鷺の足許に立つさざ波の行方を揺らす風ぞ冷たき
「目を奪われて」という説明的な決まり文句は避けたいところです。
「寒さ忘れる」というのも、結局は 「寒さ」あっての感興ですから、それならばいっそ忘れずに、その寒さに向き合って強調する方がおもしろいかもしれません。
投稿: tak | 2012年12月12日 23時03分