« 丸裸の高き梢は居心地のよきところらし鵯(ひよどり)は鳴く | トップページ | 冬晴れの西の茜に富士の嶺の小さき影ぞ浮かびゐるなり »
写真は、今日仕事で通りかかった裏筑波の先のあたりの光景。うららかな青空の下、里山がくっきりと浮き立つ。山裾はどうやら荒れた原野である。
もう少し手を入れれば素敵な山里になるのだろうが、どうもそんな感じではない。ただの原野だ。
とはいえ、こんなに素朴な光景があるというのは、貴重なことなのかも知れない。
2012年12月24日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
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