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今夜は十五夜の一つ手前。小望月とか待宵月とか言われるが、大寒でもあるし、待宵月ではちょっとピンと来ないので、小望月ということにしよう。
その小望月が皓々と照り渡っている。今夜から明日の明け方にかけては、この冬一番の冷え込みになるという。
ただ、この月を見上げていると、染みわたるような冷気を忘れそうだ。
2013年1月25日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
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