水量の乏しき冬の川底を白鷺はしばし大股で歩く
家の裏を流れる川に、久しぶりに白鷺が舞い降りた。いや、別に久しぶりというわけでもないのかもしれないが、私が裏の川で白鷺を見かけるのが、久しぶりだった。
白鷺の写真を撮るとなると、iPhone では足りない。とても小さく写ってしまうのだ。それで、久しぶりに望遠の効くコンパクト・デジカメを取り出した。光学 18倍にデジタル望遠まで活用して、かなり離れていたのだが、ここまで大きく写した。
白鷺は、水量が減って剥き出しになった川底を、かなりの大股で歩いていた。いや、もしかしたらいつもこのくらいの大股なのだが、普段は水に隠れていて、それがわからないだけなのかもしれない。
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