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2013年1月 7日

七草と言ふには早き小寒の晴れ間に小さき雲ぞ流るる


Wl130107 今日はテレビやラジオで 「春の七草」 だとか言っているが、小寒に入ったばかりでこれから大寒だというのに、「春の七草」 というのは乱暴すぎる。

本来の春の七草は、旧暦の一月七日の話なので、それならば、新暦に直すと今年は二月十六日になり、これなら立春から半月近く経っているから、十分に 「春の七草」 が実感できるというものだ。

とはいえ、今日は存外穏やかな一日だった。これで平年並の気温らしいが、寒い日が続いたので、かなり楽な気がした。

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