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秋頃にあれほど目に付いたセイタカアワダチソウがどこに行ってしまったのかというと、ちゃんと元通りの所にある。ただ。あの毒々しいまでの黄色がすっかり褪せて、枯れススキと同じ色になっているだけだ。
川土手を散歩していると、ミイラになったセイタカアワダチソウが、まだしっかりと立っているのが見られる。大したものである。
2013年1月12日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
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