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2013年1月12日

枯れ薄と同じき色で小寒のセイタカアワダチソウは立ちゐる


Wl130112 秋頃にあれほど目に付いたセイタカアワダチソウがどこに行ってしまったのかというと、ちゃんと元通りの所にある。ただ。あの毒々しいまでの黄色がすっかり褪せて、枯れススキと同じ色になっているだけだ。

川土手を散歩していると、ミイラになったセイタカアワダチソウが、まだしっかりと立っているのが見られる。大したものである。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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