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2013年2月 4日

棒切れとして朽ち果てていくはずの命が今は太き幹なり


Wl130204 我が家の裏の空き地に植えてあるシャリンバイが、近頃とみに大きく育った。常緑樹なので葉に隠れて目立ちにくいが、幹がずいぶん立派に太くなっている。

この木は、ウチの長女が幼い頃、道端で拾ってきた棒切れを地面に刺しておいたら、根付いて育ってしまったのである。初めは何の木だかわからなかったが、近所に来ていた植木屋さんに聞いて、シャリンバイと判明した。

棒っ切れとして朽ち果てかけていたのが、こんなに立派になるのだから、木の生命力というのはすごい。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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