仕事の関係で、矢切というところを初めて訪問した。北総線という鉄道が通っていて、なんと、矢切駅は地下にあった。
地下の改札口前に、かの有名な 「矢切の渡し」 の渡し船が展示してあった。手こぎの櫓のついた、まったく昔ながらの、絵に書いたような渡し船である。
40年以上前、高校時代に学校をさぼって庄内砂丘で寝っ転がりに行く時に乗った最上川河口の渡し船 (今は出羽大橋ができて廃止になった) ですら動力船だったのにと、驚いてしまったのであった。
あまり驚いたので、今日の和歌は見たまま。何の工夫もない。
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