« 枯葉色は消え失せにけり土手ははや早緑色に覆はれむとす | トップページ | 土手腹に蒲公英の咲く黄の色の混じりて春はまさに来にけり »
三月最終週の月曜日にこの辺りの桜が開花した時は、あの暖かさだったので週末まではもたないと思った。土曜日を過ぎたら盛大な桜吹雪になるだろうと思っていた。
しかし満開になった途端に花冷えなんて生やさしいものじゃないほどの寒の戻りになってしまい、おかげで桜はあまり散らずに満開のままでいる。
写真は近くの神社の桜。少しつつ散り始めてはいるものの、見事な満開の様を持続させている。
それにしても寒い。これじゃ、まるで冬だ。明日は四月だというのに。
2013年3月31日 春の歌 | 固定リンク Tweet
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