« 白梅の小さき蕾に大の字の裂け目を作る今日の春風 | トップページ | 次々に咲く白梅の香りさえ庭に留めず吹く春の風 »
やたらと暖かすぎて、気持ち悪くなるほどの一日だった。機能までより着るものが二枚少なくなった。
ふと気付けば、枯れ草色だけだった土手に、緑の草が萌え始めている。冬はなかなか終わらなかったが、終わってしまうのは一瞬だ。
それにしても、本当に微妙な季節感というのはなくなりつつある。今日なんて、もう初夏だった。
2013年3月 8日 春の歌 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 早春といふものはなく土手腹に夏色の草萌え始めたり:
コメント