« 次々に咲く白梅の香りさえ庭に留めず吹く春の風 | トップページ | 推敲の跡ありありと辿りては木曽路の風に吹かるる原稿 »

2013年3月10日

春嵐に耐へて散らざる白梅の姿を見るぞ心嬉しき


Wl130310 梅の花が急に咲き始めた。これは二階の窓から撮ったものだが、もう三分咲きの段階は越えている。

ただ、昼過ぎから猛烈な春嵐になり、「煙霧」 とやらが発生して視界が聞かないほどだった。このところ、せっかく咲いた梅が春嵐であっという間に散ってしまういう年が二年続いたので気が気ではなかったが、今回はどうやらもちこたえてくれた。

今夜からまた気温が下がって、明日の明け方は氷点下になるという。まだまだ油断がならないが、おかげで梅は長持ちしてくれるだろう。

それにつけても、目が痒い。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

|

« 次々に咲く白梅の香りさえ庭に留めず吹く春の風 | トップページ | 推敲の跡ありありと辿りては木曽路の風に吹かるる原稿 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 春嵐に耐へて散らざる白梅の姿を見るぞ心嬉しき:

« 次々に咲く白梅の香りさえ庭に留めず吹く春の風 | トップページ | 推敲の跡ありありと辿りては木曽路の風に吹かるる原稿 »