« 散りかねてただ咲く花をいかほどに惜しむべきとぞ人も戸惑ふ | トップページ | 彼方では雲雀揚がりて間近なる鶯の声堂に入りたり »
昨夜来の春嵐で雨風がひどく、満開の桜も散ってしまったかと思っていたが、今年の桜はやけにしぶとく、まだ散り残っている。満開になってから急に冷え込んでしまったためだろう。
雨風は昼過ぎまで続いたが、夕方には上がって、そらに嵐と晴天のくっきりとした分け目のラインが現われた。小貝川が夕焼け色を映して水量を増している。
2013年4月 3日 春の歌 | 固定リンク Tweet
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