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階段の踊り場の窓に点けられた網戸に、ヤモリがじっとつかまっている。虫が明かりに寄ってくるのを待っているのだろうか。
ヤモリは昔から 「家を守ってくれる」 などというが、まあ、可愛いものである。網戸を内側からつんつんとつついても、それほどあわてた様子を見せないが、ふぅっと吹いてやると、驚いて移動する。
2013年6月19日 夏の歌 | 固定リンク Tweet
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