先月二十九日に気象庁が関東甲信地方の梅雨入りを宣言し、翌日までは確かに天気がぐずついたが、翌々日の三十一日からは早くも梅雨の中休みとなり、青空が続いている。
今回も一昨年と同様に、雨が続く気圧配置を見逃さずに梅雨入りを宣言したはずなのだが、皮肉なもので、実際にはその気圧配置は二日間しかもたなかった。
ただ青空は続くものの、この二日間は妙に肌寒い。上着を出したりしまったりしている。田んぼも五月末の 「青田になったばかり」 という風情のままで、近くで見ると、まだまだすかすかの状態だ。
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