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2013年8月 6日

すり切れたるサファリハットをかぶり来て三十五年は短き月日


Img_6575 今日の午前中、まだ世の中が暑くなり切らないうちに、周囲の草刈りをした。その時に熱中症予防のためにかぶったのは、35年前にニューヨークで買った 「バナナ・リパブリック」 のサファリ・ハットである。

当時のバナリパは、今のような小洒落たブランドではなく、ユニクロっぽい大衆品の店だった。そこで買ったTシャツなどはとっくにすり切れて処分したが、この某氏だけはすり切れようが縫い目が解れようが、いつまでも愛用している。

私が愛用し続けている最古のアイテムの一つである。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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