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名古屋での仕事を終えて帰ってきた。名古屋のみならず、東北より南はどこでもそうだったみたいだが、クラクラするほどの暑さだった。
帰りの新幹線から見ると、景色はすべて立ち昇る水蒸気で霞んでいる。その霞んだ空気の彼方で、山の端に日が沈む。まさに火の玉が沈んでいく光景。
火の玉が沈んでも、その熱気はいつまでも残っている。
2013年8月10日 夏の歌 | 固定リンク Tweet
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