« 見上ぐれば長く続かぬ秋空に追ひ立てらるる心地する頃 | トップページ | 何事もなく暮れかけし夕暮れの対岸にパトカーの赤き灯の見ゆ »
我が家の裏手を流れる川は、関東の平野を行く川とて、決して清らかな流れというわけではない。泥の色に濁っている。
しかしそこに白鷺が立つと、きちんと真っ白な影を映す。そしてその背景の秋空も青く映る。なかなか見事なものである。
2013年10月31日 秋の歌 | 固定リンク Tweet
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