近くに 「岡堰 (おかぜき)」 というところがあって、小貝川の一部の川幅が拡げられ、小規模なダムみたいになっているところがある。春から夏にかけて、農業用水を確保しておくためのものだ。
秋になって稲刈りが済んでしまうと、水を溜めておく必要がなくなり、台風で大雨が降ってもここでバッファリングできるという意味もあって、流してしまう。
すると、夏の間は隠れていた陸地が現われる。元々水分はたっぷりだから、草の生えるのもあっという間で、きれいな緑の絨毯みたいになっている。
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