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雨模様が続いているので、裏の川の水位がほんの少しだけ上がっている。水が濁っているので見ることはできないが、水面下では鯉が泳いでいるらしい。
時々ぱしゃりと音がして、水面に飛び跳ねているようで、たまにはその姿を瞬間的に目撃することができる。飛び跳ねた鯉はすぐに水中に戻り、水面には同心円の波紋が広がる。
見ればいくつもの同心円状の波紋があり、これが一匹の鯉の痕跡なのか、あるいは複数の鯉によるものなのか、見当が付かない。
2013年10月 6日 秋の歌 | 固定リンク Tweet
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