« 川土手を覆ひゐたりき夏草も刈られ見上ぐる空の秋色 | トップページ | 列島の空気はさらに入れ替わり野分の雨を夜は受けむとす »
台風が近づきつつはあるのだが、空がどんよりとしているだけで、まだ風も強くないし、雨も降ったり止んだりという程度。明日あたりから本格的な影響が出てくるようだ。
気温だけが妙に低い。十一月下旬の気温だそうだ。近頃は暑いと言えば暑いし、それが終ると 「涼しい」 を通り越して 「肌寒い」 になる。ちょうどいい気候の時期が、本当に短い。
写真は裏を流れる川の土手の様子。ムクゲの花は咲き尽くしてしまったようで、もう新たな蕾が開くことはない。
2013年10月24日 秋の歌 | 固定リンク Tweet
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