« 真夏日の今日名ばかりの十月の空に黒雲疾く流れ行く | トップページ | 赤き実を激しく揺らし吹く風のなま暖かさ秋ならぬ秋 »

2013年10月10日

緑布く穭田に降り白鷺は落穂あさるを忘れ佇む


3稲刈りのとっくに済んだ田んぼは、刈田の色には染まらず、一面緑の穭生えで覆われている。秋の景色とは思いにくいが、これでも十月十日である。

緑の穭田に一羽の白鷺が舞い降りている。餌をあさるでもなく、ただ呆然と佇んでいる。今日はちょっと暑いが、昨日のような強風でもないので、少しほっとしているのだろうか。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

|

« 真夏日の今日名ばかりの十月の空に黒雲疾く流れ行く | トップページ | 赤き実を激しく揺らし吹く風のなま暖かさ秋ならぬ秋 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 緑布く穭田に降り白鷺は落穂あさるを忘れ佇む:

« 真夏日の今日名ばかりの十月の空に黒雲疾く流れ行く | トップページ | 赤き実を激しく揺らし吹く風のなま暖かさ秋ならぬ秋 »