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今月半ば頃から、喪中欠礼の葉書がポツポツと届くようになった。中には自分が葬儀に参列しているので、わざわざ知らせてもらわなくてもわかっているというのもあるが、先方としては一応出すのだろう。
知人の親が亡くなった場合などは、大抵八十歳を過ぎているのでまだ平成でいられるが、中には知人の子からの葉書もある。私の年代でも、ぽつぽつと当たり前に死に始めた。
なんとなく遠くを見つめてため息をついてしまうような時節である。
2013年11月26日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
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