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2013年12月22日

一片の葉もなき冬の木槿にも花の名残の額ぞ残れる


1今日は冬至。冬至の頃ともなると、日の入りが遅くなっているので、私は日が延びたような気がして少し嬉しくなる。もっとも、日の出はまだまだ遅くなって、朝のくるのが遅いのだが。

裏のムクゲは、花も葉もすべて落として久しい。しかし晴れた冬の日には、花の名残の額がぽつりぽつりと見えて、まだまだ生きているとわかる。

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