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2014年4月30日

雄々しくも物悲しくも腹の内に風くぐらせて鯉のぼり立つ


Img_8657今年も小貝川の両岸に鯉のぼりがずらりと上がっている。毎年この季節になると、各家庭で死蔵されかねない鯉のぼりの虫干しのように、思い切り飾られるのだ。

楽しいような物悲しいような、不思議な光景である。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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