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裏の土手沿いに生えている木に、びっしりと白い花と紫の実のようなものが付いている。何という木かと思っていたが、調べがついた。「クサギ」 という木なのだそうだ。
漢字では 「臭木」 と書く。酷い名前のようだが、葉を指で揉むように触ると悪臭がするので、この名になったという。それを知って、決して葉を揉むまいと思った。
2014年8月 5日 夏の歌 | 固定リンク Tweet
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