« 野分去り寺に参ればどの墓も雨に洗われ清められをり | トップページ | マイボトルてふものを買い換へたるは暑き日の旅の友となるゆゑ »

2014年8月12日

ふるさとの湊の沈む長きときの流れのうちに吾もあるなり


Img_9575酒田から戻る前に、早朝に日和山公園に行ってみた。小高い山から酒田の港が見下ろせる。

酒田の港は四百年以上の歴史をもつ。その時の流れの一方の端に自分もいるのだ。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

|

« 野分去り寺に参ればどの墓も雨に洗われ清められをり | トップページ | マイボトルてふものを買い換へたるは暑き日の旅の友となるゆゑ »

コメント

tak-shonaiさん
ごきげんよう~
この短歌には、tak-shonaiさんの故郷に対する気分が
充分にうかがえて、なんだかほろりとさせられます。
ここで育ち、これからも長く自分は生きていくんだという
よろしくお願いいたします~という気持が伝わってくるのです。


投稿: tokiko6565 | 2014年8月16日 15時21分

tokiko さん:

素晴らしい解釈、ありがとうございます。

まさにそんな感じです。

投稿: tak | 2014年8月24日 11時21分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ふるさとの湊の沈む長きときの流れのうちに吾もあるなり:

« 野分去り寺に参ればどの墓も雨に洗われ清められをり | トップページ | マイボトルてふものを買い換へたるは暑き日の旅の友となるゆゑ »