秋の日の仁徳天皇陵の濠に飛び来てじつと立てる青鷺
大阪南部に出張したので、帰りに仁徳天皇陵に寄ってみた。なんでも、最近はこの世界最大の墳墓が仁徳天皇のものかどうか疑問視する説が出てきているようで、大仙陵古墳と言うべきだという話もあるらしい。
しかしまあ、ここでは長年の慣習 (思い込み?) に従って、仁徳天皇陵ということにしておく。
仁徳天皇陵の周囲は濠に囲まれていて、満々と水が湛えられているというイメージがあるが、行ってみると、今の季節は水が涸れているようで、水底だった部分が露出しているところもある。そこに鷺が飛んできている。この写真は青鷺。
我が家の裏手の川に飛んでくるのとそっくりなので、何だか嬉しくなった。
(写真をクリックすると、拡大表示されます)
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