« 雨の夜の野辺の一本道の奥の闇の彼方に野分あるらし | トップページ | 台風が空の薄皮一枚を持ち去りしごと晴れてゐるなり »
今宵は十三夜月。中秋の満月のから一ヶ月足らず遅れて夜空に現れる。両方を見て初めて 「月見」 と言えるらしい。
「十三夜に曇りなし」 と昔から言われているようで、今年も台風の去った夜空にくっきりと昇った。少し欠けた姿が、より風情を醸し出す。
2014年10月 6日 秋の歌 | 固定リンク Tweet
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