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写真は訪問先の棚に飾られていた花瓶の花である。菊を主体に、百合などもアレンジされて見事だった。
菊に顔を近づけると、絶妙の間合いで急にふわっとした香りを感じる。なかなかたいしたものだ。
2014年11月25日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
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