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今日は朝から薄暗い曇りがち。昼過ぎからは冷たい雨も降って、底冷えの一日である。
そんな日でも、裏の川には鴨が降りてきて、水中に頭を突っ込んでいる。水中の藻を漁っているのだろうか。冬枯れで水面が低くなっているので、水底の藻にくちばしが届きやすくなっているのかもしれない。
その上にはヨシキリの鳴き声が飛び交っている。
2014年12月20日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
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