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2015年1月 2日

正月の二日目の夜は更けにけり皓々と照る十三夜月


Img_1049年末年始というのは、時の経つのが本当に早い。大晦日をようやく越えたと思っているうちに、箱根駅伝を見て、ふと気付けばもう、正月二日の夜である。

この調子で松の内が明けるのはあっという間だが、それからが結構長く感じる。そして寒さに耐えかねて 「春はまだか、春はまだか」 と言い出すようになる。

いずれにしても、冬の月は皓々と照り渡る。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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