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日が長くなって、五時半を過ぎてもまだ周囲の木々のシルエットがはっきりと見渡せる。
写真の木は桜である。春になれば華やかな花に包まれる木も、冬の間は無骨なまでの姿だ。それは贅肉をそぎ落とした修行僧のようにも見える
2015年1月24日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
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