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2015年5月31日

越中の日枝の社の参道で祭りの人の群れに入りたり


Img_2658仕事で富山に来ている。このタイミングを狙ったわけではないのだが、来てみたらおりしも山王祭の真っ最中で、街は大変な賑わいだ。

せっかくだから日枝神社に参拝しようかと参道に行こうとしたら、そのずっと手前から露天がどっさりで、前に進めないほどの賑わいである。

拝殿に到達するまでものすごく時間がかかったが、祭りの雰囲気は十分に楽しめた。

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2015年5月30日

暮れなつむの県道三十号線を辿り地震に気付かざるなり


Img_2634夜になって水戸方面から帰ってくると、大きな地震があったという。ニュースでは小笠原近海を震源とする、マグニチュード八・五の巨大地震だという。

車を運転していたので、揺れには全く気がつかなかった。写真は県道三十号線の夕暮れの景色である。

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2015年5月29日

一面が緑の色に染まりつつ梅雨入り前の田は静かなり


Img_2629今日は一日曇りがちで、夕方に一時的に雨が降った。このところずっと晴れ続きで、畑はからからに乾いていたから、このぐらいはちょうどいいお湿りだったかもしれない。

写真は田んぼの様子。苗の隙間がだいぶ狭くなって、田んぼが一面緑色に見え始めた。空はもうすぐやってくる梅雨を思わせる雲行きだ。

明後日は富山に出張で、ちょっと前までの予報では雨になるはずだったが、最新の予報は曇りに変わった。何とか飴煮ならずにもってもらいたい。

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2015年5月28日

紫陽花のまづ淡き色に咲き初めて次第に移る夏の色へと


Img_2628我が家の裏手で、ついにアジサイが咲き始めた。アジサイが咲いたと言うことは、もう梅雨が近いと言うことである。梅雨が近いと言うことは、本格的な夏が控えているということでもある。

本当に時の経つのは早いものである。夏が来てしまったら、もう秋が来て冬が来て、年が変わるということだ。やれやれ。

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2015年5月27日

赤白のぼかし模様の色合いで日射しの中に咲く躑躅かな


Img_2620ツツジの花の季節が続いている。一口にツツジといってもいろいろな種類があるようで、花の色も微妙に違っている。

このツツジは、ピンクと白のぼかし模様で、妙になまめかしい。

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2015年5月26日

絶妙の間合いを保ち陽光を分け合ひて咲くじふやくの花


Img_2621ドクダミの花が咲き乱れる季節になった。この花は名前に似つかわしくないほどの可憐さで、しかも感心するほどに、ごく自然に陽光を分け合って咲く。

一つの花が他の花と重なり合うことがほとんどないし、葉とも重なり合わない。全ての花が平等に太陽の恩恵に浴するように咲く。大したものである。

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2015年5月25日

その名前わからぬままにとどめおく花多きうち季節は移る


Img_2607最近は、印象に残った花の名前はなるべく調べるようにしているのだが、どうしてもわからないものも多い。花というのはかなり変種が多いようで、図鑑で調べてもぴったりと一致しないのが多いのである。

というわけで、この花も名前がわからないままである。図鑑で調べると、イボクサ (葉の汁が、イボを取るのに効くらしい) というのが一番近い気がするが、ここまで鮮やかなピンクというのは見当たらない。

なかなかむずかしいものである。

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2015年5月24日

ふと見れば夕焼け空の奔流に白波のごとき雲ぞ流るる


Img_2609近頃年のせいか、一日の経つのがやたらと早く感じる。朝起きて、いろいろと野暮用をこなしているうちに、あっという間に日が暮れる。

一日ばかりではない。ついこないだ正月を迎え、ちょっと前まで 「寒い寒い、春はまだか」 と震えていたのに、もう初夏の陽気になり、うかうかしているうちに梅雨に入ってしまう。

一年の半分を越えてしまうのももうすぐだ。本当に時の経つのは早いものである。

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2015年5月23日

かねてより馴染みの駅名なりしかど初めて降りし本厚木駅


Img_2604今日は仕事で、神奈川県の本厚木というところまで行った。茨城県の自宅から、一都三県 (茨城、千葉、東京、神奈川) を移動する旅である。

取手から地下鉄千代田線経由で本厚木行きの直行というのがあるので、駅名だけはお馴染みだったが、実際に行ったのは今日が初めてである。行ってみると、本厚木の駅は思い描いていたよりもずっと大きな駅だった。

日本中旅しているつもりでも、同じ関東でまだまだ知らない土地がある。

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2015年5月22日

青空に薄紅の色散りばめてこの年も咲く土手のマロウよ


Img_2595この年も、マロウ (薄紅葵) の花が土手に咲く季節になった。裏の土手でも、我が家の庭に面したところを中心に広がっているのは、我が家の庭で育てていたのがどんどん広がってしまったからである。

それが年ごとに範囲を広げているのだから、なかなかのものだ。

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2015年5月21日

歯の痛み耐えられぬほどにあらざれば薬を飲まぬ夜の長きかな


Img_2593先週辺りから奥歯が痛くなっていたが、ようやく時間が取れたので歯科医に行ったところ、一番奥の歯が欠けて、神経が剥き出しになりかかっているという。

そんなこととは知らずに、一週間以上も我慢していたわけだ。やれやれ。

治療してもらい、念のために痛み止めの薬をもらった。痛くなければ飲まなくてもいいという。夜になってみると、微妙に痛むが、我慢できないほどではない。できれば飲まずに済ませたい。

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2015年5月20日

その軌跡辿れる如く発電し太陽は海に沈みたりけり


Img_2588太陽光発電パネルを設置すると、発電状況をモニターできるタブレットが付属品として付いてくる。それをみると、どんな風に発電したかが視覚的にわかる。

一日の発電状況をみると、まるで太陽が海から昇って山を越え、また海に沈むごとくに、発電したのがわかる。

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2015年5月19日

帰りたる板東の空にそそり立つディーエヌエーの構造ありき


Img_2585関東に帰ってきた。久しぶりで水戸まででかけ、帰り際に水戸芸術館の近くを通り過ぎたとき、例の DNA の模型のようなオブジェが見えて、関東に戻ってきた実感が湧いた。

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2015年5月18日

弥生とはオンリーイエスタデイなりき子供の我はそこにありたり


Img_2566長崎からの帰路、佐賀の吉野ヶ里遺跡に寄り道した。一度行ってみたいと思っていたところである。

弥生の遺跡は、思いのほかに身近に感じる雰囲気があった。生まれ変わる前に、ここで暮らしたことがあったのかもしれない

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2015年5月17日

長崎の夜景の奥のその奥に世界に続く明かりを見たり


Img_2544長崎の稲佐山というところの展望台から、夜景を眺めてきた。日曜日ということで、展望台への道は大混雑だったが、市営のシャトルバスだと有線車線があるらしく、スムーズに登ることができた。

平地の少ない港町は、小樽や神戸にしても同様だが、夜景がきれいである。単なる街の明かりだけではなく、港の水面に映り込む明かりが効いている。

この明かりは、江戸の昔には世界に通じる門を照らしていたのである。

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2015年5月16日

明け方の雨は躑躅の花びらに光る滴を残して去りぬ


Img_2474夜中から降っていた雨は昼前に止んだが、山の中のツツジの花びらに水滴を残している。滴を宿した花はとても瑞々しい。

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2015年5月15日

果てもなき宇宙の姿映す如く薄紫の野薊は咲く


Img_2477ノアザミの花があちこちに咲いている。薄紫に丸く広がって、中心になるほど密度の濃い花だ。

宇宙の姿を小さな丸い花に収めたような、妙に広がりを感じさせる花である。

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2015年5月14日

九州の初夏の大地に暖かさ沸き立つほどの底力あり


Img_2450九州の長崎に来ている。空はやや曇りがちだが、時折日が射してくる。

さすが九州は常緑樹と広葉樹が多い。気温としては羽田を発ってくるときの関東の方が高いぐらいだが、底力としての暖かさを感じる。

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2015年5月13日

土手際は花の宝庫ぞ一斉に咲く花の中松葉菊光る


Img_2444この季節の川土手は花の宝庫だ。ところどころに群れて咲くのは、ピンクのマツバギク。

日の光を受けて光るように咲く。

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2015年5月12日

時ならぬ雨風温帯敵気圧に変わりたれども初夏の台風


Img_2439今日はまだ天気のいいうちに (とはいえ、風は強かったが)、都心まで出かけ、夜になって戻ってきた。戻るときには雨が降り始め、一時は弱まっていた風も再び強くなっていた。

写真は夜の秋葉原駅前。まだ誰も傘を差してはいない。この写真を撮った直後に、雨が降り始めた。そして常磐線が停まってしまうということもなく、無事に帰ってこられた。

台風は関東に近付く前に温帯低気圧に変わっていたようだが、夜中の風はかなり強い。

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2015年5月11日

金蘭といふ名の花の自生する土手のふもとの値打ちを思ふ


Img_2418我が家の裏の土手際に慎ましく咲いている黄色の花は、「キンラン」 という野草であるらしい。漢字では 「金蘭」 と書く。「金襴緞子」 の 「金襴」 だとご大層すぎるが、「金蘭」 でもやはり名前負けしそうだが、一応蘭の仲間であるらしい。

栽培するのは難しい種類なのだそうだが、自生しているので大切に見守ろう。

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2015年5月10日

黒雲の夕べとなりて広がれば田の片隅に映る夕焼け


Img_2422昼過ぎまではかなり晴れ上がっていたのに、夕方から急に雲が広がった。水戸方面からの帰路、黒い雲の面積がどんどん増えて行くのがわかった。

帰宅して太陽光発電のモニタータブレットをみると、午後三時以後に急に発電量が落ちていた。太陽光パネルは正直である。

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2015年5月 9日

朝方の小雨止みたる空の下に深紅の薔薇の咲き初めてあり


Img_2417 今年は我が家の裏のバラが元気がいい。次々に蕾が開いてきれいな花を咲かせている。

まだまだ咲きそうなので楽しみだが、近所の人が勝手に切って持って行ってしまうのが心配と言えば心配だ。

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2015年5月 8日

青空がありさへすれば水といふ重たきものも平和なるなり


Img_2365今年の大型連休は概ね天気が良かった。本来、春から初夏にかけての天気は周期的に変わるものなのだから、2週間ほども上天気が続くというのは、これまた異常といっていい。

この 2週間ほどはうららかな天気を楽しませてもらった。しかし自然というのは異常値が出たら帳尻あわせをしたがるものだから、後が怖いと思っている。

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2015年5月 7日

川沿いの自転車道路のカーブごとに風の抵抗変わる不思議よ


Img_2363朝のうちはどんより曇っていたが、昼過ぎにはきれいに晴れた空になった。自転車で用足しに出て、帰りは小貝川沿いのサイクリング道路を通って帰ってきた。

南東からの風が意外に強く、まともに南東に向かって走ると、時速が五キロぐらいすぐに落ちる。そのかわり、少しでも向かい風の避けられる方角に走ると、かなりのスピードになる。

人力でペダルをこぐと、自分が自然の中にいるということがよくわかる。

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2015年5月 6日

田の水の空を映して青き中に一直線に並ぶ早苗よ


Img_2350近所の田んぼは八割方田植えが進んでしまった。このあたりは兼業農家が多いので、勤めが休みのゴールデンウィークのうちに田植えを済ませてしまうのだろうか。

田植えの済んだ田は、苗がまだ小さいので隙間がたくさんあり、水が空を映して美しい。日本は水の豊かな国だと、最も感じられる季節である。

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2015年5月 5日

道端にチューリップ咲く花壇あり年一番の華やかなる頃


Img_2288この季節、本当にいろいろな花が見事に咲き始める。道端にチューリップの花壇を誂えてくれている人がいて、本当に華やかで綺麗だ。

明日は立夏。

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2015年5月 4日

風に揺るる楽しみを知り風を呼ぶものの如くに春紫苑揺る


Img_2344今日は当初の予報よりもやや晴れの方向にぶれて、結構天気のいい一日だった。しかし妙に風が強い。

土手際に咲いたハルジオンを写真に撮ろうとしたが、風に揺れてなかなかピントが合わない。ようやく何とかなったのがこの写真である。

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2015年5月 3日

春の日に赤と白との色合いの滲み出でたる躑躅は咲けり


Img_2324何度か書いたことだが、私は 「ツツジ」 と 「サツキ」 の区別がつかない。何度説明されても、翌日には忘れてしまっている。

それで、これもツツジだかサツキだかわからない。わからないが、先に満開になるのはツツジという思い込みに従って、ツツジだということにしておこう。

この季節、ツツジに限らずいろいろな花が弾けるように咲き出している。

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2015年5月 2日

藤棚の房の重さを風のみに感じさせつつ揺るる紫


Img_2319我が家に一台ある原付バイクの、オイル交換に行ってきた。4サイクルなので、自前でやるのは難しく、バイク屋さんに乗って行って交換してもらう。

最近は私はもっぱら自転車に乗るので、原付は妻専用みたいなものだが、こういう雑用は私が引き受けている。

バイク屋の近くに藤棚があって、見事に咲いていた。ここまで育てるのはなかなか時間がかかっただろう。

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2015年5月 1日

利根川の土手の高さで駅までの線路は空を区切り伸びたり


Img_2317今日は上天気で、我が家の太陽光発電も上機嫌で発電してくれた。

写真は常磐線取手駅近くの景色。利根川の鉄橋を渡り、取手駅に辿り着く直前の線路のすぐ下を、細い道が通っている。この道を無効にちょっと行けば、取手駅前になる。

この付近では、線路は道路の上を走っているが、これは利根川の土手からそのままの高さで取手駅に向かうため。取手駅を境にして、今度は道の方が上になる。そのため、この道は気付かないぐらいのだらだらとした上りになっている。

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