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2015年6月 8日

家々の灯の滲みゐて梅雨入りの近きを知らす瞬きの時


Img_2748天気予報が夜までは天気が持ちそうだと言っていたので、都心に出かけるのに取手駅まで自転車で往復した。帰路はなんとなく、雨が一粒か二粒顔に落ちてきたような気がしたが、まだ薄暗いうちに帰宅できたので濡れずに済んだ。

帰宅して川越しに遠くの景色を見ると、家々の灯が少し滲んで見える。五月は天気が良かったので空気が澄んでいたが、ついに梅雨入りが近くなって湿り気が多くなっているのだろう。

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