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2015年6月23日

雷鳴と驟雨は後に心地良き風を残して足早に去りぬ


Img_2858午後五時過ぎに一天にわかにかき曇り、空気も急にひんやりとしてきた。これは嵐のサインである。

しばらくは雷鳴が聞こえるだけで、「雨は降らずに通り過ぎるかな」 とも思ったが、やはりそう甘くはない。ざぁっと大雨が降り出した。しかし大雨は長く続かず、やがて小降りになった。この夏の天気はめまぐるしい。

雨が通り過ぎると、ひんやりと心地良い風が残った。

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